活動

白ひげ要請

【概要】 こどもたちが様々な大人になった先輩からのダイレクトのメッセージを受け、こどもたち自身が選ぶ将来像(ロールモデル)を提供する。ロールモデルを持つことで日頃のモチベーションアップやじ・り・つ(自ら律し立つ)に繋げられたらと思います。


白ひげ要請 1人目 草間吉夫さん モットー「人事を尽くして天命を待つ」
白ひげ要請 2人目 黒岩禅さん  モットー「夢があるから顔晴れる」


感謝の和と輪 Project

【概要】 クリスマス等の季節に児童養護施設のこどもは社会の人からプレゼンを頂きます。これは、有ることが難しいことです。毎年、プレゼントを受けるこども達に「ありがとう」の意味を伝えます。伝えると共に、プレゼントを頂くだけでなく今自分たちでできることをする。具体的にはこども達・元こども、支援者(児童養護施設職員、NPO、行政)、社会の3者で「ありがとう」が描かれた感謝状作成とメッセージを社会に情報発信します。


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教育の機会創出

【概要】 大人になって「もっと早く知っていたら」、「こどもの頃に学んでいたらすごく良かったのに」と思う学びがあります。これらの学びを得るには基本的に高いお金が必要です。「学びに王道はない」という言葉があります。正しいと思います。学びに 王道はないが、王法(方法)はあると思います。何かを学ぶ際に人・物・金・情報があるとないとでは結果が違ってくるはずです。いろんな事情で学ぶ機会、知 る機会を得にくいこどもたちに学び、実践し、繋がる教育の機会創出をしたいと思います。創出した教育により自分の可能性と本来持っている個々の才能を見つ けて、人生を思い切り生きて欲しい。そのためには自分に眠っているのジーニアス(自分自身にある本質的なもの)を呼び起こして欲して頂きたい。本プロジェ クトにはそんな思いを込めております。


学びとご縁の和と輪

【概要】 私達の目的を達成するためには現状からゴール(マイルストーン)へと近づくかなければなりません。このために衆知を得て意見を交わし学びを実践していく必要があります。その為に得た学びと人とのご縁の和と輪を形にしていければと存じます。


施設里帰り

【概要】自分が育った施設に帰り、施設の入所中の後輩のこども達や施設職員とコミニケーションを機会を作ります。これは次のような目的のために行います。

 

  1. 施設のこどもが18歳以降の見えない未来の話を旧知の身近な者が話す
  2. 関係構築の中で良いロールモデルになれる
  3. 施設のこどもにとって耳が痛い話も旧知の関係性と立場や同じ視点でお話ができる
  4. イベントを通じ自分が育った施設に行く大義名分と自分の施設に帰って来てもいい認識
  5. 施設業務である退所者支援で、卒園者自ら帰ってくるマンパワー解消仕組み構築
  6. 退所後に自分たちと同じ立場の仲間の存在と場の存在の認識
  7. 施設のこどもや退所者に当事者だからこそできる事が有るとい考え方と行動の実践